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リサーチセンター等の社会貢献
優れた港湾である三河湾を保持する周辺自治体及び企業と連携し，地域･都市の将来像から導かれる次世代交通システムへのモーダルシフトに向けた,
- ①各世代に優しい交通システム
- ②港湾を利用した低環境負荷の物流システムの構築
により，低炭素社会における持続的に発展可能な安全･安心都市（未来ビークルシティ）の創成を目指します。
東三河は豊かな自然環境に恵まれる一方，地震や気象災害のリスクが高い地域です。
本センターでは，安全で安心して暮らせる地域社会づくりのため，自然災害だけでなく環境や生活に関係する幅広いリスクを低減する研究･技術開発を行なっています。また，地域行政･産業界･市民団体等と連携･協働して地域防災力を押し上げ，広域災害に対して粘り強い地域の達成を目指しています。
複合技術科学分野における要素技術と人的資源を活用し，持続可能な食料生産供給に貢献する次世代型先端農業技術の研究開発および関連する食農･バイオ･環境分野の高度技術開発に取り組みます。また，本地域をモデルとした未来型農業都市社会と地域エコライフの構築に貢献できる人材を養成しています。
次世代ロボット創出を先導する研究拠点の構築を目指してロボットと人，空間、環境の最適共生に関するロボット基盤技術の開発，並びに，本学の特徴，地域性を考慮した，ものづくり，医療福祉･介護･生活支援，農業及び持続的低環境負荷住宅等の最先端分野での共生ロボット技術の開発･推進とともに，産業界，教育機関等に対する社会貢献として，知的ロボット技術の人材育成を行っています。
リサーチセンター等の社会貢献についての活動報告は，こちらをご覧ください。
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