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イベント情報 2013年度8月28日
技術者養成研修「ナノテクノロジーのための構造・組織解析III」
※最小催行人数に満たず開催中止となりました
日時 | 8月28日 10時00分~16時15分 |
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講師 | 豊橋技術科学大学 研究基盤センター 教授 博士(工学) 中野裕美 豊橋技術科学大学 研究基盤センター 助教 博士(工学) 加藤 亮 |
対象者 | 企業等の技術者,高等専門学校教員,工業高校教員 等 |
定員 | 10名(最小催行人数 8名) |
場所 | 豊橋技術科学大学 研究基盤センター (豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1)【交通案内】 【キャンパスマップ】 |
費用 | 7,000円(受講料は,当日,受付において現金でお支払い願います) |
詳細情報
豊橋技術科学大学では、産学連携事業の一環として産業界等の活性・発展に資するとともに、高等専門学校及び高等学校教員に、本学の最新の研究・技術を紹介し、工学教育・研究の展望に資するため、技術公開講座を実施しますので是非ご出席ください。
なお、技術者・研究者向けですが、興味があればどなたでもお気軽に御参加ください。
講義の内容
本研修では,実践的な組織・構造解析技術の知識を得ることを目的とします。
材料の機能(物性)は,組織・微構造と密接に関連して発現します。このため,材料設計・開発において,正確な組織・構造解析が必要になります。
中小企業等では,組織・構造評価を外部に委託する場合が多く,より正確で必要な情報を得るには,組織・構造解析技術や理論を理解することが必要になります。
この研修では,材料開発に携わる技術者,他企業などに分析を委託することを考えている技術者,高等専門学校や工業高校の教員等を対象として,先端の分析機器(TEM,NMR,SEM,XPS,XRD)を使った金属,酸化物,窒化物の構造・組織解析技術について,講義・実習をします。
講義・実演と実習テーマ
講演 ナノテクノロジーのための構造・組織解析III
講師 中野裕美,加藤 亮
実演・実習
- TEM,XRD,SEM,XPSによる総括的な解析技術
- NMRによる解析技術,測定手法
- X線光電子分光装置 XPS
- 走査型電子顕微鏡 SEM
時間 | 内容 | 場所 | |
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9時40分~10時00分 | 受付 | 研究基盤センター | |
10時00分~10時20分 | 開講式 |
研究基盤センター長挨拶 講師紹介 講師挨拶 |
研究基盤センター |
10時20分~11時50分 |
講義 演習 |
講義 解析演習 TEM,XRD,SEM,XPSによる総括的な解析技術 |
研究基盤センター |
11時50分~12時50分 | 昼食・休憩 | 福利施設 | |
12時50分~14時20分 |
講義 演習 実習 |
講義 解析実習 NMRによる解析技術,測定手法 |
研究基盤センター |
14時20分~14時30分 | 昼食・休憩 | ||
14時30分~15時50分 | 実習 |
2グループに分かれて装置の測定技術を実習
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研究基盤センター |
15時50分~16時00分 | 昼食・休憩 | ||
16時00分~16時15分 | 閉講式 |
講師挨拶 修了証書授与,写真撮影 研究基盤センター長挨拶 |
研究基盤センター |
講師の紹介
中野 裕美(なかの ひろみ)
豊橋技術科学大学 研究基盤センター 教授 博士(工学)
【 現在の研究テーマ 】
- 新規蛍光体材料の合成と発光特性と構造に関する研究
- ナノ組織・構造制御した無機材料の微構造と物性に関する研究
- 組織制御したセラミックスの外部場を利用した合成プロセスに関する研究
加藤 亮(かとう りょう)
豊橋技術科学大学 研究基盤センター 助教 博士(理学)
【 現在の研究テーマ 】
- 水素結合を利用するアニオン認識試薬の開発
- 界面を利用した新規分析法の開発
修了証書
全課程を修了された方に修了証書を交付いたします。
申込期限
平成25年7月31日(水)(必着) ※最小催行人数に満たず開催中止となりました
申込方法
受講申込書にご記入の上,申込期限までにメール,FAXまたは郵送によりお申し込みください。
【申込先・問い合わせ先】
豊橋技術科学大学研究協力課研究支援係
〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
TEL 0532-44-6982 FAX 0532-44-6984
E-mail:kensien@office(アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してださい。)
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