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日時 | 4月20日 18:30~20:00 |
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講師 | 河合 和久 准教授(情報・知能工学系) |
対象者 | 高校生以上、どなたでも。 |
定員 | 20名。定員になり次第締め切ります。事前の参加申込が必要です。 |
場所 | 豊橋技術科学大学 豊橋駅前サテライトオフィス(豊橋市松葉町2-10) |
費用 | 無料(軽食と飲物をご用意いたします) |
【概要】
カジノのポーカーのように、ゲームに参加している人のかけ金が、 すべて勝った人のとり分となる(場代等、 親・主催者側のとり分は考えないことにします)ゲームを、 ゼロサムゲームといいます。 かけ金の総和が、勝者のとり分に等しいということです。 2人でゲームを行なうとすると、 勝者のとり分、もうけがA円なら、敗者の損金もA円となります。 +A円と-A円で、その和は±0円、ゼロサムということです。
このように、ゲームを数学的にとらえる考え方を、 実際のゲームや経済活動にとりいれたのが、ゲーム理論です。 この30年ほどに、大きく進展しました。
今宵は、 ゼロサムゲームに代表されるゲーム理論についてサイエンスしてみましょう。
【河合先生からのひとこと】
最近話題の将棋や囲碁を行なうプログラム等も、 ゲーム理論の成果を利用しています。 将棋や囲碁は、ゲーム理論では「二人零和有限確定完全情報ゲーム」に分類されます。 すべての手順を調べようとすると、 その数が爆発的に大きくなることがポイントです。
最新チラシ・申込方法等の詳細は、東三河サイエンスカフェのウェブサイトでご確認ください。
また,お問い合わせは下記までお願いいたします。
「東三河サイエンスカフェ事務局」
電話&FAX:(0532)44-1304
メール:cs☆ita.cs.tut.ac.jp
(☆を@に変えてください)
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