ここからコンテンツです
イベント情報 2019年度2月08日
令和元年度 豊橋市民大学トラム 豊橋技術科学大学連携講座「生命科学の最前線-生命のしくみを知る,新しい医療技術を創る-」
第1回:しびれる電気で創るiPS細胞
日時 | 2月08日 10:00~11:30(開場は9:30から) |
---|---|
講師 | 沼野 利佳(応用化学・生命工学系 准教授) |
対象者 | 一般市民 |
定員 | 200人(申込順)定員に達しない場合は,当日参加可能。事前に電話でご確認ください。 |
場所 | 豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1(A2-101講義室) 会場案内図はこちら |
費用 | 無料 |
詳細情報
生命科学は20世紀後半から21世紀にかけて急速に進展し、生命に関する多くの謎が解き明かされ、それによって医療もめざましい発展を遂げました。しかし、生命にはまだ理解できていない幾つもの現象が存在し、それらを解明しようと多くの科学者が研究に励んでいます。本講座では、「生命科学の最前線」についてわかりやすく解説します。
令和2(2020)年2月8日(土)の第1回は,「しびれる電気で創るiPS細胞」と題して,応用化学・生命工学系の沼野 利佳(ぬまの りか) 准教授が講座を行います。
山中教授が発見した全能性をもつiPS細胞は,将来の再生医療での使用が期待される,安全性の高い細胞を量産する技術が希求されています。沼野研究室では,血液から採った細胞と山中因子と呼ばれる遺伝子DNAを封入した直径数ミリの小さな液滴に電界をかけ,山中因子を細胞に導入する液滴電気穿孔装置を開発しています。この技術の利点や,将来の実用化の可能性などについて紹介します。
どなたでも楽しめる内容となっておりますので,お気軽にご参加ください。
回 | 講演日 | テーマ | 講師 |
第1回 | 2/8(土) |
沼野 利佳 准教授 |
|
第2回 | 2/15(土) | ゲノム編集とDNAバーコード |
浴 俊彦 教授 |
第3回 | 2/29(土) 中 止 |
「脳」の再生と炎症 -脳も身体の一部分- |
吉田 祥子 講師 |
※担当講師・内容等は,変更する場合もあります。
お申し込みについて
申込専用フォームから,簡単にお申し込みいただけます。
(お申し込み後,受付完了メールが送信されます。携帯電話からお申し込みされた場合、迷惑メールの設定が原因で受付完了メールが届かない場合があります。迷惑メール設定をご確認いただきそれでも届かないようでしたらお手数ですがお電話ください。)
または事前に受講申込書により,以下の連絡先あてに, EメールまたはFAXでお申込ください。
(ご都合の良い回のみの参加も可能です。)
お申し込み・お問い合わせ先:
豊橋技術科学大学 研究支援課(社会連携支援室)地域連携係
電話 : 0532-44-6569 または 0532-81-5196
FAX : 0532-44-6568
e-mail : chiren@office (アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください。)
ここからサブメニューです