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建築・都市システム学系の杉木直准教授が、田原市議会議員を対象にオンライン講演会を行いました
カテゴリ:自治体等との連携|掲載日:2022年01月26日
1月25日(火)に本学 建築・都市システム学系の杉木直准教授が、田原市議会議員を対象に、オンライン講演会を行いました。
講演では、鉄道・バス・タクシー・旅客船・旅客機・カーシェア・シェアサイクルなど、複数の公共交通機関のサービスをひとつのサービスとして提供する「MaaS(マース)」の取組みについて、都心部や地方が導入するメリットやデメリット、導入にあたっての課題、海外や国内での導入事例を交えながら紹介されました。
続いて、次世代への街づくり、観光客を対象とした地域活性化へ繋がる取組みについても紹介があり、まずは行政が地域の特性を活かし、どのような事業展開をしたいか考えることが大切だとの説明がなされました。
講演後にはMaaS(マース)の障害のある方への活用、またスクールバスや企業のシャトルバスの有効利用など、田原市の事情に即した質問が参加者より寄せられました。
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