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カテゴリ:高校生向け講座|掲載日:2023年08月08日
ものづくり愛知の未来を担う理数工学系人材の育成を図るための「あいちSTEAM能力育成事業」の一つである「知の探究講座」が本学を含む5大学で実施されます。
「知の探究講座」は、自然科学や情報科学等の特定分野に関心が高く、より深く学ぼうとする意欲のある高校生に対し、連携大学による先進的な理数教育に関する知識・技術を修得する講座です。
本学では「ロボットの動作原理を学ぶ」と題して、8月3日(木)から10月28日(土)の間、全8日間行われ、本学の教員及び大学院生等が講師となり、さまざまなロボット技術について、実際に見たり、触れたり、あるいは作ってみながら学ぶ内容となっています。
本年度は、7月22日(土)に名古屋工業大学で開催した開講式にて、情報・知能工学系 岡田 美智男教授が〈弱いロボット〉だからできること題し、高校生約80名に向け講演しました。
開講式の様子
岡田教授
第Ⅰ期の5日間(8月3日(木)~8月7日(金))は、機械工学系 佐野 滋則准教授と研究室の学生が講師となり、講座が進められました。
Lego Mindstormsを利用し、センサ、アクチュエータ、リンク、歯車などロボットの構成要素やプログラミングの基礎を学び、数名毎のグループに分かれ、ロボットの構造・動作プログラムを検討しました。
7日の最終日には、自分たちで製作したロボットによるコンテストを実施し、性能を競いました。
参加した12名の高校生たちは、グループで協力しながら問題点を改善し、ロボット製作に意欲的に取り組みました。
講座の様子
動作プログラムの検討の様子
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