愛知県立豊橋東高校の生徒が本学で実験実習を行いました

8月9日（水）に、愛知県立豊橋東高校の生徒が本学を訪れ、応用化学・生命工学系　浴　俊彦教授の指導の下、「PCRを用いたお米のDNA鑑定」実験講座を行いました。このような実験を通じた豊橋東高校と浴教授との高大連携活動は、2017年度から続いています。

今回の実験は、講義と実験に関する説明の後に、PCR実験とアガロースゲル電気泳動解析を行いました。

講義・実習を受けた生徒たちからは、以下の感想が寄せられました。

• 「よく、模試や共通テストの演習でPCR法や電気泳動法の問題が出てくるのですが、実際に実験でイメージをつかめました。これからは想像力を働かせて問題を解こうと思います。」
• 「高校では機械を使った実験をしたことがないので実際に実験室で実験できたことはとても楽しかったです。」
• 「1つの実験に時間がかかったり、とても慎重にならなければならないこともあったりして緊張しながらも、わくわくして取り組むことができました。」
• 「実験や研究はとても根気が必要だと改めて認識しました。」