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カテゴリ:高校生向け講座|掲載日:2023年10月04日
10月4日(水)本学機械工学系の中村祐二教授が愛知県立時習館高等学校の2年生(理系クラス)を対象に講演を行いました。
この講演は、時習館高等学校との教育連携協定のもと、生徒達が自らテーマを選定し研究を行う活動のための事前準備として、研究課題の設定や実験方法、情報収集の仕方について学びを深めるために実施されました。
中村教授は講演において、動画サイトに掲載されている実験やAmerican Jokeの例を交えながら、研究は多方面の視点から事象を捉えることが大切で、仮説に対する結論を得るためには失敗を恐れず実証実験を繰り返し行うことが大切であること、また、「研究ネタを探す際のコツ」として実際にスマホを使ってキーワード検索を行い、情報化社会においては、信頼性のある情報を自分で判断し選択する「リテラシー」力がとても重要であると説明しました。
受講した生徒からは、研究の取り組み方について教えていただいたことを今後に活かしていきたいと感想がありました。
講演会の様子
本学機械工学系の中村祐二教授
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