文字サイズ
活動報告

ホーム > 活動報告 > 公開講座・シンポジウム > 2024年度 一般公開講座を開催しました

2024年度 一般公開講座を開催しました

カテゴリ:公開講座・シンポジウム|掲載日:2024年11月25日

11月16日(土)と23日(土)の2日間にわたり、2024年度 豊橋技術科学大学 一般公開講座「生きる細胞を理解し、操る、生命工学」を開講し、対面受講27名、オンライン受講53名、計80名の受講がありました。

第1回講義:「シアノバクテリアはどのように光の色を見分けるのか?」

中澤祥二社会連携推進センター長

11月16日(土)に行われた、第1回の講義では、中澤祥二社会連携推進センター長の挨拶の後、応用化学・生命工学系 広瀬 侑 准教授 が「シアノバクテリアはどのように光の色を見分けるのか?」と題し、シアノバクテリアがどのように緑色光と赤色光を見分け、光合成を効率よく行っているのかを分子レベルで明らかにした最新の研究成果について紹介しました。
対面受講14名、オンライン受講23名、計37名の受講がありました。

講義の様子

応用化学・生命工学系 准教授 広瀬 侑

第2回講義:「工学と生命科学の関わり」

11月23日(土)に行われた、第2回の講義では、応用化学・生命工学系 栗田 弘史 准教授が「工学と生命科学の関わり」と題し、工学と生命科学、2つの分野の関わりを身近な事例で説明し、また、電界や大気圧プラズマを細胞や生体に作用させ、人為的に細胞内に外来分子を導入する技術や、細胞を殺滅する技術とその応用などについて紹介しました。
対面受講13名、オンライン受講30名、計43名の受講がありました。

講義の様子

応用化学・生命工学系 准教授 栗田 弘史