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豊橋市民大学トラム 豊橋技術科学大学連携講座 「安全安心な家づくり・まちづくり」(第2回)を開催しました。(2月8日(土))
カテゴリ:公開講座・シンポジウム|掲載日:2014年02月10日
豊橋技術科学大学では、2月8日(土)、平成25年度豊橋市民大学トラム 豊橋技術科学大学連携講座「安全安心な家づくり・まちづくり」の第2回目を開催しました。今回は、建築・都市システム学系 大貝 彰教授から「まちづくりと安全安心-巨大地震に備える地域の取組-」についての講義が行われました。
東海・東南海・南海地震などいつ来てもおかしくない巨大地震に備えるため、いま市民一人ひとりができることは何か?“まちづくり”という視点から巨大地震災害に備える日常的な取組みと市街地の減災対策について,詳しく解説していただきました。
講座当日は,朝からみぞれが降る悪天候にもかかわらず,40名の方に参加いただきました。質疑応答の際には参加者から,「各家庭単位の安全度を測る評価ツールがあれば,それをきっかけに防災・減災への関心も高まり,コミュニティの取組への参加にも繋がるのではないか」,「コミュニティの防災力向上のお手本になるような地域の取組事例があれば教えて欲しい」といった踏み込んだ内容の質問・意見が寄せられました。また,終了後に講師と個別に意見交換をされる方々もいらっしゃるなど,講義内容に対する関心の高さがうかがえました。
【大貝教授の講義模様】
【質疑応答の様子】
さて、次回は2月15日(土)に第3回目「地震による地盤の安全安心-地盤の液状化現象-」を開催します。引き続き受講申込を受付中ですので、お気軽にご参加ください。
※第4回までの講座の詳細は、チラシ(PDF、3MB)をご参照ください。
(ご希望の1回のみの申込みも可能です。)
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