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カテゴリ:公開講座・シンポジウム|掲載日:2015年02月23日
平成26年度豊橋市民大学トラム 豊橋技術科学大学連携講座「ロボットと人間の未来」の第4回を,2月21日(土)に開催しました。
第4回の今回は,情報・知能工学系/人間・ロボット共生リサーチセンター 三好 孝典 准教授による「空間を飛び越える近未来のコミュニケーション~世界中の人々と綱引きができるか?~」と題して講義が行われました。
講義では,世界中の人々と,押したり引いたりする力の感覚を共有する「触れるコミュニケーション」について,本学で開発している「遠隔握手装置」や「ドリル切削器」など双方向遠隔制御技術を,動画を用いて紹介し,現状の問題点や今後の活用方法について,説明がありました。
また,講義後は,受講者の皆様に,「遠隔握手装置」や風船を掴んでいる感覚を体験でき,二人で協力して風船を割らずに運ぶ「風船ゲーム」を体験していただきました。
(写真では,隣同士で握手をしていますが,実際は日本とロンドンなど世界中との握手が可能です)
【三好先生の講義風景です】
【握手装置を体験しています】
今年度の豊橋市民大学トラム 豊橋技術科学大学連携講座は,盛況のうちに最終回を終えることができました。
今後も,ご協力いただいたアンケート回答を参考にしつつ,より多くの方にご参加いただき,内容的にもご満足いただけるような企画を検討していきたいと思います。
全4回を通じて多くの方にご参加いただき,ありがとうございました。
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