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カテゴリ:小中学生向け講座|掲載日:2025年09月19日
9月9日(火)に、総合教育院の岩内章太郎准教授が豊橋市立幸小学校を訪問し、3年3組の児童32名を対象に「しあわせってなんだろう?」をテーマとした哲学対話の出前授業を行いました。
授業の冒頭、岩内准教授は哲学対話における3つの大切なルールとして「①こたえにいそがない」「②わからなくていい」「③だまっていてもいい」を挙げ、みんなが安心して発言できる場づくりを行いました。
その後、児童たちはグループに分かれ、自分の「しあわせ」について活発に意見交換をしました。続いてクラス全員で輪になり、岩内准教授からの問いに答えながら、さらに考えを深めていきました。児童一人一人が積極的に発言をし、クラス全員が幸せになるために、「困っている人を助ける」「チクチク言葉を言わない」「みんなに優しくする」などの意見が出ました。
授業の最後には、岩内准教授は「どうしたらクラスのみんなが幸せになれるんだろう。色んな人の意見を聞きながら、みんなで考えていくのが哲学です。」と対話の大切さを語りかけました。
講義の様子
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