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カテゴリ:小中学生向け講座|掲載日:2014年01月31日
豊橋技術科学大学では,1月25日(土)~26日(日),豊橋市のこども未来館ココニコにおいて開催された「青少年のための科学の祭典2013・東三河大会 (主催:「青少年のための科学の祭典」東三河大会実行委員会ほか)」に参加し,出展ブースでの展示・実演を行いました。
青少年のための科学の祭典は、工夫を凝らした化学実験や科学工作を通じ,子どもたちが自ら触れて,作って,動かして,楽しみ,そして,科学に親しむ場 と機会を提供するイベントです。本祭典の2日間の期間中、本学出展ブースにも多くの方にお越しいただきました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
以下に当日の本学の出展ブースの様子を中心にご紹介します。
「青少年のための科学の祭典」東三河大会実行委員会の松本明彦実行委員長(豊橋技術科学大学 環境・生命工学系 教授)と,豊橋市の公式キャラクター「トヨッキー」から,開会挨拶を行いました。
控え室で開会式の出番を待つトヨッキー。
緊張のおももち?
松本明彦 実行委員長の挨拶の様子
(豊橋技術科学大学 環境・生命工学系 教授)
テラピオは、病院で働くお医者さんや看護師さんのお手伝いをするロボットです。
実際に操作を体験して、それらの仕組みについて理解し、私たちの今後の生活でどのように活躍するのか子どもたちに考えてもらいました。
テラピオは子どもたちにも大人気。
弱い力でもテラピオを押すことができるパワーアシストや自動でお医者さんに付いていく機能などを学びました。
テラピオとトヨッキーがはじめてのご対面
ご対面その2
テラピオの追従機能を使ってトヨッキーを追尾
自転車・自動車・電車などの現代の一般的な乗り物は,前後方向とカーブの移動に限定されますが,紹介した“全方向移動ビークル”は,左右・斜め・回転の360度方向にも自由自在に移動できる特徴をもちます。
実際に操作を体験してみて,それらの仕組みについて理解し,未来の生活でどのように活躍するのか考えてもらいました。
スティックを操作して自由自在に移動できます。また,全方向移動ビークルにはセンサーがついていて,後ろが見にくくても壁や物にぶつかる前に止まってくれます。
全方向移動ビークルの車輪には特別な仕組みの歯車が取り付けられています。模型を組み立てて仕組みを理解しました。
豊橋技術科学大学 ロボコン同好会の部員自ら製作したミニロボットを実際に操縦してもらい,ロボットやものづくりに関心をもってもらいました。
コントローラーを操作して空き缶をつかみ,決められた位置に運びます。最後は4人で競争しました。
順番を待つ列ができるほどの人気でした。
「青少年のための科学の祭典」東三河大会実行委員会の松本明彦実行委員長(豊橋技術科学大学 環境・生命工学系 教授)と,神崎修三副委員長(公益財団法人中部科学技術センター 専務理事)から閉会の挨拶が行われました。
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