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イベント情報 2020年度3月01日

公開ワークショップ「若手科学者が拓く地域と科学の関係」開催のご案内

日時	3月01日 13:00～16:30
場所	オンライン開催
費用	無料
主催	日本学術会議若手アカデミー、地域活性化に向けた社会連携分科会
共催	豊橋まちなか会議、豊橋技術科学大学
後援	公益財団法人日本学術協力財団原田弘二基金

詳細情報

3月1日（月）に、日本学術会議若手アカデミーなどが主催し、豊橋技術科学大学が共催する公開ワークショップ「若手科学者が拓く地域と科学の関係」が開催されます。
参加費無料となっています。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
なお、詳細につきましては、日本学術会議のホームページをご覧ください。チラシの拡大図はこちらです。

【日時】
2021年３月１日（月）13:00～16:30　Zoomウェビナー

【申込】
こちらより事前にご登録をお願いします


【プログラム】
司会進行
小野 悠（都市工学｜豊橋技術科学大学・講師）

13：00　開会挨拶
　岩崎 渉（バイオインフォマティクス｜東京大学・准教授）

13：10　趣旨説明 　
　小野 悠

13：20-13：50　基調講演「地域と科学を結ぶ大学の役割」
　大西 隆（都市工学｜豊橋技術科学大学・前学長／東京大学名誉教授）

13：50-14：20　講演「若手科学者がみる地域と科学の関係」
　田中 和哉（人工知能｜政策研究大学院・リサーチ・フェロー）
　松中 学（法学｜名古屋大学・教授）

14：30-14：55　講演「学生がみる地域と科学の関係」
　児玉 欣輝（建築学｜豊橋技術科学大学・修士課程
　宮本 麟太郎（都市工学｜東京大学・修士課程）
　佐藤 寛紀（理論生物学｜東京大学・博士課程）

14：55-15：40　講演「豊橋における地域と科学の関係」
　駒木 伸比古（人文地理学｜愛知大学・教授）
　佐野 滋則（機械工学｜豊橋技術科学大学・准教授）
　大村 廉（情報知能学｜豊橋技術科学大学・准教授）

15：40-16：20　パネル討論「豊橋から拓く地域と科学の関係」
パネリスト：
　神野 吾郎（豊橋商工会議所・会頭）
　寺嶋 一彦（豊橋技術科学大・学長）
　髙山 弘太郎（農業情報工学｜豊橋技術科学大学/愛媛大学・教授）
　小川 直哉（まちづくり｜豊橋まちなか会議・事務局）
コーディネーター：小野悠

16：20　閉会挨拶
　加藤 千尋（農学｜弘前大学・助教）

【趣旨】
人口減少や少子高齢化、災害など様々な課題を抱える地域社会において、知識基盤・人材育成の中核として大学の役割が今後益々求められる。地域をフィールドに学び・実践する学生、自らの知識・技術をつかって地域課題の解決に取り組む若手研究者が増えている。科学する場、教育する場が大学キャンパスをこえて地域に拓くことが、大学のリソースを活用した地域活性化および大学の研究・教育の質の向上に寄与することが重要であろう。社会課題の掘り起こしから解決策の実行、新しい社会価値の提案まで、地域の大学、市民、企業、行政がともに持続的に取り組める仕組みが必要である。今回、様々な専門分野の学生・若手研究者による地域での実践を通じ、愛知県豊橋市の事例から、地域の方々とともに地域と科学のあるべき姿について議論する。