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カテゴリ:高校生向け講座|掲載日:2017年11月15日
9月28日(木),29日(金)の2日間,本学で実施された「平成29年度TUT Jr.技術科学教育プロジェクト」(時習館SSH「SS技術科学」)の成果発表会が,11月14日(火)に愛知県立時習館高校で行われました。
本学からは,安部 洋平 准教授(機械工学系),佐野 滋則 准教授(機械工学系),河野 剛士 准教授(電気・電子情報工学系)の3名が,発表会の座長として参加しました。
今回の成果発表会では,2日間の実験・実習講座で学んだことをプレゼンテーション資料としてまとめ,3会場に分かれて,班ごとに発表が行われました。
Aグループ:視聴覚室 (座長:安部 洋平 )
Bグループ:自学自習室 (座長:佐野 滋則)
Cグループ:多目的室 (座長:河野 剛士)
発表では,写真やグラフ・図などを用いて聴講者がわかりやすいように工夫してあり、実験・実習の内容がよく理解できていることが表れていました。また,発表後は質疑応答も活発に行われました。「免震と耐震の違いは?」,「逆運動学の具体例は?」,「複合粒子は時間が経つと離れたりしないのですか?また実用例を教えてください」など,自分が体験していない研究分野(実験・実習)への強い関心がうかがえました。
全ての班の発表終了後,Aグループでは「ジュエリーや機械をつくる鋳造の体験(講座1)」,Bグループでは「太陽光発電について知ろう~発電実験を通じて~(講座7)」,Cグループでは「試行錯誤からの学習(講座12)」が優秀班として選ばれ,来月時習館高校で開催される「優秀班発表会」にて,学年全体の前で発表を行います。
本学では今後も,地域の高等学校等と連携して,大学の最先端の科学研究を活かした実験・実習講座を開催していきます。
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