平成24年度「Jr.サイエンス講座」を開催しました。

 10月20日(土)~21日(日)に、豊橋市視聴覚教育センターにおいて、豊橋市教育委員会主催「第27回子どものための科学展」が開催され4,760名が訪れました。本学からは「Jr.サイエンス講座」としてブースを出展しました。

 この講座は豊橋市内の小・中学生を対象に、科学技術に対する興味・関心を高め、理解を深めることを目的として平成15年度より実施しており、今年度は「光の実験」、「究極のエコエネルギー?電気をつくる微生物」、「ロボットの操作体験」、「電子和算博物館」の4コーナーを出展しました。

写真1  「光の実験」のコーナーでは、”色が変わるステンドグラス”を作ったりして、光に秘められた不思議な性質を体験しました。

 

写真2  「究極のエコエネルギー?電気をつくる微生物」のコーナーでは、電流を生産する微生物を用いた微生物燃料電池を作ったり、顕微鏡を用いて電池内の微生物を観察しました。

 

写真3  「ロボットの操作体験」コーナーでは、NHK大学ロボコンに出場している豊橋技術科学大学ロボコン同好会の部員が作成したミニロボットの操縦体験を行いました。また、実際にNHKロボコンに出場したロボットの展示・説明を行いました。

 

写真4  「電子和算博物館」コーナーでは、コンピューターを使って日本伝統の和算で遊び、算数の図形や数字の不思議な関係を目で確かめました。(※和算とは日本で発展した魔方陣や算数の図形の問題です。)

 Jr.サイエンス講座には2日間で500名以上の方(保護者含む)にお越しいただき、子供たちは実際に目で見て、手に触れることにより、科学の不思議や技術を楽しみながら学ぶことができました。

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この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2012年11月 1日 16:49に書いた記事です。

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