2023年6月アーカイブ

<集合写真>受講者(前列)と小林センター長(後列中央), 技術職員(6名) 6月7日から 8日の二日間にわたり,本学教育研究基盤センター主催2023年度豊橋技術科学大学技術公開講座「技術者養成研修」『初級機械加工』が開催されました。東三河地区の企業から6名の技術者の方が参加されました。

 講師は本学機械工学系 小林正和教授および教育研究基盤センター工作支援部門の技術職員6名が担当し、工作機械基本操作の習得を目的に旋盤・フライス盤・コンターマシン・レーザ加工機を使用し、参加者それぞれに黄銅製ハンマーを製作していただきました。

DSC_3045_small.jpg<開講式> 小林教育研究基盤センター長あいさつ

DSC_3056_small.jpg教育研究基盤センター長 小林正和教授による講義

DSC_3064_small.jpg技術職員による安全の心得および実技内容の説明

DSC_3072_small.jpg<実習>コンターマシンでの素材の切り出し

DSC_3094_small.jpg<旋盤実習>ハンマー柄の削り出しとハンマーヘッドねじ加工

DSC_3114_small.jpg<フライス盤実習>切り欠きと滑り止めの削り出し, および穴あけ

DSC_3098_small.jpgフライス盤と旋盤

DSC_3120_small.jpg<旋盤> 二日目

DSC_3121_small.jpg<フライス盤> 二日目

GOPR1036_small.jpg旋盤・フライス盤の実習は全てマンツーマンで行われます

DSC_3143_small.jpg<レーザーCAD> デザイン入力

DSC_3141_small.jpg<レーザーカッター>ハンマーの柄に印字します

DSC_3151_small.jpg<組立>旋盤・フライス盤で製作したパーツを組立てハンマー完成

DSC_3155_small.jpg<閉講式> 受講者全員に修了証書授与

DSC_3167_small.jpg<集合写真>受講者(前列)と小林センター長(後列中央)、 技術職員(6名)

 各受講者は旋盤・フライス盤といった基本的な工作機械に加え,コンターマシン・レーザーカッターにおいても基礎的な実技を体験されました。また安全作業の勘所なども熱心に学ばれました。二日間にわたる研修の終了後,受講者全員に修了証書が授与されました。

※本研修は本学社会連携推進センター「社会人向け実践教育プログラム」の一つとして実施されました。加えて、文部科学省先端研究基盤共用促進事業(コアファシリティ構築支援プログラム)の一環となっています。

 6月1日 今年度3回開催する本学教育研究基盤センター主催2023年度豊橋技術科学大学技術公開講座「技術者養成研修」『初級旋盤加工』の第3回目を実施しました。近隣企業から 3名の技術者の方が受講されました。

 講師は機械工学系 小林正和教授および教育研究基盤センター工作支援部門の技術職員が担当し,汎用旋盤の基本操作の習得を目的に,参加者ご自身でデザインしたコマを製作していただきました。

DSC_3026_small.jpg教育研究基盤センター長 小林正和教授による講義

DSC_3038_small.jpg技術職員による旋盤実習および競技の説明

DSC_3045_small.jpg<旋盤実習>選択した素材で,各自のデザインのコマを作製します。

DSC_3033_small.jpg<旋盤実習>丸棒素材を設計した形状に削り出します。

DSC_3023_small.jpgコマをボール盤の主軸で一定回転数にして回り続ける時間を競います。
毎回新記録が生まれます。

DSC_3048_syugo-small.jpg受講者の方々は旋盤作業の基礎に加え,安全作業の勘所なども習得されました。

※本研修は本学社会連携推進センター「社会人向け実践教育プログラム」の一つとして実施されました。加えて,文部科学省先端研究基盤共用促進事業(コアファシリティ構築支援プログラム)の一環となっています。

マレーシアJit Sin高校が大学見学を実施しました。

時習館高等学校との教育連携協定のもと、マレーシアのJit Sin高校の生徒10名と教員2名を招き、大学見学を6月2日(金)に実施しました。

日本の留学を検討している海外の高校生に、本学の教育システムや研究、日本での生活環境を紹介し、相互交流することで、進路について考える機会を設けることを目的としています。

大学紹介、次世代半導体・センサ科学研究所見学、角田理事への表敬訪問、ひばりラウンジでの本学学生との交流会などを行いました。参加者は、実際に大学施設を訪問し、学生の経験談などを聞くことで、日本での大学生活をイメージしていました。

また、時習館高校での授業体験、ホームステイなどのプログラムを実施し、高校生にとって日本や豊橋の文化・技術に触れるよい機会となりました。

LSI工場見学

LSI工場見学

大学概要説明

Ang Kooi Looi校長(左)と
角田理事・副学長(右)

集合写真

昼食の様子

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