2023年2月アーカイブ

 2023年2月14日に、本学教育研究基盤センター主催2022年度豊橋技術科学大学技術公開講座「技術者養成研修」『組織・構造解析技術講座「ナノテクノロジーのための組織・構造解析」』を実施し、大学の技術者等が受講しました。

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 講師にジャスコエンジニアリング株式会社閑林氏を迎え、先端分析機器の顕微フーリエ変換赤外分光光度計 (顕微FTIR)を使った有機高分子化合物、炭素系化合物を中心とした先端材料の組成・構造解析技術について、講義・実習を行いました。

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 受講者は顕微FTIR装置の基礎及び装置の操作法について熱心に学び、受講者全員に修了証書が授与されました。
※本研修は本学社会連携推進センター「社会人向け実践教育プログラム」の一つとして実施しました。加えて,文部科学省先端研究基盤共用促進事業(コアファシリティ構築支援プログラム)の一環となっています。

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10月5日~28日に本学IT活用教育センターの主催で、 先端データサイエンス実践コースを開催しました。本学 井佐原特命教授制作のeラーニング教材の自習と、自習単元ごとの原田准教授、金澤准教授の9回にわたるオンラインライブ授業をセットとした約4ヶ月間にわたる研修として、大学、高専、企業の技術者など6名の方が受講されました。

本講習会では、 1 ) 統計学・機械学習基礎  2 ) Pythonの基礎  3 )数値計算とデータ処理・可視化   4 ) 機械学習実践入門  5 )ニューラルネットワークの数学/実装  6 ) 画像処理とディープラーニング  7 ) 時系列処理とディープラーニング と、データサイエンスの基礎から応用までの幅広い内容を、実践的な演習を含めて実施しました。

研修終了後、受講者の方からは、今後に向けた改善のご意見とともに、「今回の研修を通して直接講師に質問することで理解を深めることができ、 大変有意義な研修でした」や、今後の活用について「研究活動に反映させる予定」などの感想をいただき、多くの方が研修の目的が達成できた・ほぼ達成できた、周りの方に受講を勧めたい、と感想を頂きました。また受講者によるオンライン交流会を実施し、ご自身の業務への活用などについて交流頂きました。

募集案内   https://www.sharen.tut.ac.jp/program/2022/2022-s11.html

オンライン開催風景(0125).JPG

1.JPG各単元の関連図.JPG 

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 2月16日から17日の2日間,今年度2回目となる本学教育研究基盤センター主催2022年度豊橋技術科学大学技術公開講座「技術者養成研修」『初級機械加工』を,新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえで実施しました。東海四県から,2機関の教育機関を含む6機関から6名の技術者の方が受講されました。

DSC_1654_small.jpgDSC_1673_small.jpgDSC_1678_small.jpg 講師は本学機械工学系小林正和教授および教育研究基盤センター工作支援部門の技術職員6名が担当し,工作機械基本操作の習得を目的に旋盤・フライス盤・コンターマシン・レーザ加工機を使用し,参加者それぞれに黄銅製ハンマーを製作していただきました。

GOPR0539_small.jpgGOPR0571_small.jpgGOPR0584_small.jpg 各受講者は工作機械の基礎に加え,図面読み取りで気を付けるべきポイントや,安全作業の勘所などを熱心に学ばれました。講座終了後,受講者全員に修了証書が授与されました。

GOPR0591_small.jpg※本研修は本学社会連携推進センター「社会人向け実践教育プログラム」の一つとして実施されました。加えて,文部科学省先端研究基盤共用促進事業(コアファシリティ構築支援プログラム)の一環となっています。

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