<集合写真>受講者(前列)と小林センター長(後列中央), 技術職員(6名) 6月7日から 8日の二日間にわたり,本学教育研究基盤センター主催2023年度豊橋技術科学大学技術公開講座「技術者養成研修」『初級機械加工』が開催されました。東三河地区の企業から6名の技術者の方が参加されました。
講師は本学機械工学系 小林正和教授および教育研究基盤センター工作支援部門の技術職員6名が担当し、工作機械基本操作の習得を目的に旋盤・フライス盤・コンターマシン・レーザ加工機を使用し、参加者それぞれに黄銅製ハンマーを製作していただきました。
<フライス盤実習>切り欠きと滑り止めの削り出し, および穴あけ
<組立>旋盤・フライス盤で製作したパーツを組立てハンマー完成
<集合写真>受講者(前列)と小林センター長(後列中央)、 技術職員(6名)
各受講者は旋盤・フライス盤といった基本的な工作機械に加え,コンターマシン・レーザーカッターにおいても基礎的な実技を体験されました。また安全作業の勘所なども熱心に学ばれました。二日間にわたる研修の終了後,受講者全員に修了証書が授与されました。
※本研修は本学社会連携推進センター「社会人向け実践教育プログラム」の一つとして実施されました。加えて、文部科学省先端研究基盤共用促進事業(コアファシリティ構築支援プログラム)の一環となっています。