豊橋少年少女発明クラブの子どもたちが本学のロボットを見学しました。

 8月5日(月),豊橋少年少女発明クラブの子どもたち70名と引率指導員14名が訪れ,2グループに分かれて本学の「人間・ロボット共生リサーチセンター」と「ロボコン同好会」のロボットを見学しました。

 人間・ロボット共生リサーチセンターでは,人間・ロボット共生リサーチセンター長 寺嶋一彦教授から,センターの紹介を受けた後,病院内回診支援ロボット「TERAPIO(テラピオ)」や,「全方向移動車いす」,「パワーアシスト型全方向移動介護ベッド」,「天井つり下げパワーアシストリフト」などのロボットを見学したり,操作の体験をしたりしました。

 子どもたちからは,「TERAPIO(テラピオ)の充電には,どれぐらいの時間がかかるの?」といった,大人も顔負けの質問も出されました。

 また,本学の”ひばりラウンジ”にて,ロボコン同好会の学生が作ったキャッチロボの操作体験を行いました。
 子どもたちがコントローラーを操作して,1.空きカンが置いてあるエリアまでミニロボットを動かし,2.空きカンをキャッチしたら,3.別の決められたエリアまで運ぶ,という一連の操作を練習した後,4人のお友達で誰が一番早く動かせるか競争しました。

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寺嶋センター長からセンターの紹介を聞く子どもたち

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三枝特任准教授によるテラピオの説明

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研究室の学生による全方向移動車いすの説明。
この後,操作体験もしました。
 

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天井つり下げパワーアシストリフトの操作体験

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パワーアシスト型全方向移動介護ベッド

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ロボコン同好会のキャッチロボに使われている
特殊なタイヤの説明を聞く

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ロボコン同好会のお兄さんから操作の説明を受ける

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キャッチロボ操作の様子
 

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この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2013年8月 8日 15:21に書いた記事です。

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