平成28年度豊橋技術科学大学技術公開講座「技術者養成研修」『ものづくり技術講座「コンピュータによる設計(3D CAD)・解析(CAE)から製作(CAM)までの実際』を実施しました。

1月30日から2月1日にかけて、本学教育研究基盤センター主催 平成28年度豊橋技術科学大学技術公開講座「技術者養成研修」『ものづくり技術講座「コンピュータによる設計(3D CAD)・解析(CAE)から製作(CAM)までの実際」』を実施し、企業の技術者等が受講しました。

講義では、機械工学系 足立教授が講師を務め、3D CAD、解析(CAE)からマシニングセンタと3Dプリンタの使用による製品作製までの概念について説明しました。
実習では、Solidworksを使用したCADおよびCAE演習を行い、作製したデータを使ってOneCNCでCAM及び切削シミュレーションを行った後、マシニングセンタ加工を実施しました。
また、参加者が用意した3Dデータでインクジェット式3Dプリンタによる樹脂部品の造形を行いました。

各受講者はこれらの一連方法を体験、修得し、最終日には受講者全員に修了証書が授与されました。

※本研修は本学社会連携推進センター「社会人向け実践教育プログラム」の一つとして実施しました。

講義の様子講義の様子

演習の様子演習の様子

3Dプリンタの製作物を観察する様子3Dプリンタの製作物を観察する様子

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この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2017年2月 3日 11:18に書いた記事です。

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