小坂井高校の「総合的な学習の時間」にて総合教育院 伊藤公毅准教授が講演しました。

 10月30日(月)に、総合教育院 伊藤 公毅 准教授が小坂井高校にて講演しました。小坂井高校では、理系3年生を対象に「総合的な学習の時間」に、「情報活用」ということで、数学の既習事項から探求的な調べ学習を個々で行い、発表します。そして各クラスの優秀者に選ばれた学生が理系3クラス合同発表会にて発表します。今回、この発表会にて発表を聞き、「 深く学ぶ ということは」 「数学 を学ぶということは」について講演を行いました。

IMG_3096.JPG

 聴講した学生からは、

・追究し、物事を考えていく必要があることが分かりました。
・「深く学ぶ」ということは、「今までよく分からなかった事や現在では出来ないことを
 定義したりする事で新しい事を発見する」ことであると思いました。 ・様々な視点をもつことが大切だと思いました。 ・入試に向けて日々問題を解いているが、形式的なことばかりでなく、
 自由な発想や素朴な疑問を大切にしていく必要があることが分かった。

と感想があり、高校での学習の意味を再確認に繋がりました。

 このような高大連携事業を通じて,高校生の理系への関心がより高まればと思います。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.9.1

この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2017年10月30日 10:56に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「天伯小学校にて電気・電子情報工学系 大平 孝教授が出前授業を行いました。」です。

次の記事は「「あいちSTEMハイスクール研究指定校」(愛知県立豊橋工業高校,愛知県立岡崎工業高校)との連携事業がスタートしました」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。