9月27日(木)~28日(金)の2日間、愛知県立時習館高校の2年生(理系クラス)209名を受け入れて、「平成30年度TUT Jr.技術科学教育プロジェクト(時習館高校SSH「SS技術科学」)」の実験・実習講座を開催しました。
この実験・実習講座は、未来を担う科学技術系人材を育てることを目的として文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に愛知県立時習館高校が指定され、平成20年度から本学と連携して実施されているものです。
開講式では,時習館高校から川村昌宏 校長が,本学からは大貝彰 理事・副学長が挨拶をしました。
開講式終了後は、本学教員が講師を担当する21の講座に分かれて,生徒らは実験・実習を2日間体験しました。
講座 「ジュエリーや機械をつくる鋳造の体験」 |
講座 |
講座 「ロボットの眼:ものの「形」を知る」 |
講座 「触媒活性を持つRNA(リボザイム)を作る」 |
講座 「河川の水質を調べてみよう」 |
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なお、11月13日(火)に時習館高校において、本実験・実習講座の成果発表会の開催が計画されており、この2日間の成果についてプレゼンテーションが行われる予定です。