10月24日(水)に、機械工学系 田崎 良佑 助教が愛知県立豊丘高校にて出前講義を行いました。
これは,豊丘高校が1・2年生を対象に行った授業の一環で,様々な大学から招かれた講師による16講義の中から自分の興味関心に合わせた講座を体験し,自らの進路実現に活かす授業です。
田崎助教の「ロボットの動きのデザイン~液体を揺らさず運ぶ~」をテーマとした講義を聴講した学生からは
「水が揺れないように運ぶ機械はとてもおもしろかった。」
「専門的なことをたくさん学べる場所が大学なんだという実感を持った。」
「ロボットが水を揺らさずに動いていてた。同じようなことが身の回りにたくさんあると先生が言っていたので探してみたい。」
「自分で考えながら授業に参加することができたのでとても楽しかった。ロボットにはそんなに興味はなかったけど、授業を受けて興味が湧いた。」
「水や振り子を止める実験を見てとても楽しかった。どうやっているのか興味を持った。」
「ロボットにはいろいろな動きが組み込ませて動かしていることがわかった。その一つ一つに考えられた動きがあり、それが複雑な運動を可能にしているんだろうなと思った。」
「プログラミングで水の動きを抑えることができるということが印象に残った。」
と感想があり,学習意欲の向上に繋がったことと思います。
このような高大連携事業を通じて,高校生の理系への関心がより高まればと思います。