愛知県立新城有教館高等学校で機械工学系の内山直樹教授が出前授業を行いました

10月23日(水)に,本学機械工学系の内山直樹教授が,愛知県立新城有教館高等学校にて出前講義を行いました。
これは120名対象の「産業社会と人間」の授業で,生徒が7つの分野(人文、語学、経済、教育、工学、情報、医療)の大学の授業から希望するものを受け、各グループで理解し合い発表するというもので,内山教授は「工学」分野での授業を行いました。

講義の中で内山教授は,ロボットを設計する上で必要な「機構学」について,実際に本学で作ったロボットの動画の紹介と,簡単な計算で理解できるリンク機構の自由度の計算の解説を行いました。

この模擬授業の後,講義を聴講した生徒が他の講義を受けた生徒に「機構学」について説明をする授業を行いましたが,リンク機構の自由度の公式を使って上手に説明ができていたそうです。

このような高大連携事業を通じて,高校生の理系への関心がより高まればと思います。

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この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2019年11月 6日 10:10に書いた記事です。

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