豊橋市立高根小と豊小で、プログラミング学習の授業をしました

11月から12月のうち4日間(全4回)において、豊橋市立高根小学校と豊小学校にて、プログラミング学習の授業が行われました。この活動は、本学の高嶋教授(グローバル工学教育推進機構)がコーディネートし、総合的な学習の時間に、プログラミング学習ゲーム「コードモンキー」を教材とし、論理的思考力と課題解決手順を学ぶものです。

各日程において、高根小では5年生2クラス(46名)、豊小では3年生2クラス(73名)の児童がプログラミング学習に取り組みました。

指導は、2017年度の総務省のプログラミング普及事業「とよはしプログラミング・チャレンジ2017」で育成された市民メンター(指導者)を中心に、本学の高嶋教授が参加し、地域と連携した独自の取組で、高根小においては3年続けて、豊小においては今回が初めての活動となりました。

プログラミング学習ゲームを初めて体験する子も、回を追って上達し一定水準のタスクをこなせるようになり、子どもたちからは「バナナが取れなくて難しいけど楽しい」「自分で動かせるのが楽しい」、また担任の先生からも「子どもたちは毎回楽しみにして取り組んでいて、苦手だった子もできるようになると(メンターの)ヒントなしの時間も楽しく取り組めている」との感想がありました。

各校の最終日には、修了証が配られました。今後も引き続き、今回使用したソフト等により授業や家庭学習においてプログラミング学習が深まることを期待します。


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このページは、社会連携推進センター 管理者が2020年12月17日 09:09に書いた記事です。

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