12月8日(水)に本学機械工学系の高木賢太郎教授が、愛知県立日進西高等学校で模擬授業を行いました。
授業は2年生の理系の生徒を対象に大学の学習・研究内容について模擬授業を通して学ぶ機会とすることを目的に例年行われているものです。
高木教授からは「高分子人工筋肉ロボットとシステム制御工学」をテーマに、ロボットに使用されている人工筋肉について、実際の研究の様子を動画で説明、実演デモも交えて講義しました。
受講した生徒からは「アクチュエータにはいろいろな種類があると知れてよかったです。発見から発明研究につながるものだと思いました」「ロボットの発展の歴史が面白く、今後様々な分野でさらに研究を重ねることで未来のロボットが形成されていくことに興味を持ちました」との感想がありました。