11月12日(土)と26日(土)の2日間にわたり、「化学を電気に、電気を化学に変換融合させる先端デバイス」をメインテーマとして、一般公開講座を行いました。
加藤茂 社会連携推進センター長 挨拶 | 講義の様子 |
【第1回講義:服部敏明准教授】
11月12日(土)に行われた、第1回の講義では、加藤茂社会連携推進センター長の挨拶の後、電気・電子情報工学系の服部敏明准教授が「先端センサとイオン放出デバイス」と題し、イオン濃度を測定するイオンセンサやイオンを放出するデバイスについての研究の紹介がありました。
【第2回講義:松田厚範教授】
11月26日(土)に行われた、第2回の講義では、電気・電子情報工学系の松田厚範教授が「先端燃料電池と全固体二次電池」と題し、電池の基本構造の解説の後、クリーンな発電装置の燃料電池や安全・高性能な蓄電装置の全固体電池の研究についての紹介がありました。
今回も、昨年に引き続き、対面講義およびオンライン配信を同時に行いました。
オンラインについては市内・県内・そして県外からもご参加いただき、幅広い年齢層の方に参加・視聴していただくことができました。
受講者の方々にご協力いただいたアンケートをもとに、来年度も、より楽しみながら学んでいただける公開講座を開催していく予定です。
◆関連記事
URL:https://www.tut.ac.jp/develop/ecourse.html