平成24年度東三河・浜松地区高大連携フォーラムに参加しました。

 「平成24年度東三河・浜松地区高大連携フォーラム」が、2月2日(土)、東三河・浜松地区高大連携協議会の主催で開催され、東三河の高校22校と浜松地区を含めた大学5校から教諭や教授、生徒ら約70人が参加し、高校と大学の連携による取り組み、連携のあり方などの発表が行われました。
 本フォーラムでは、「夢を与える最先端のロボット研究と教育」と題して、本学の寺嶋一彦教授(社会連携推進本部長)が基調講演を行い、寺嶋教授がセンター長を務める本学の「人間・ロボット共生リサーチセンター」での最先端のロボット研究を紹介するとともに、将来の夢に向かってこれから進んでいく生徒らにエールを送りました。

写真1

寺嶋一彦教授の基調講演

 また、高大連携の事例発表では、本学から中野裕美教授(社会連携推進本部 本部長補佐)が、実験実習やその成果発表、留学生派遣による語学サポートなどの取組について発表を行いました。成果発表会の取組では「話し方やスライドの作り方の勉強になり、プレゼン力が高まった」等のアンケート結果が報告されました。中野教授の報告に引き続いて、時習館高校の生徒により、本学との連携で行われた実験実習の成果発表が行われました。

中野裕美教授の事例発表

時習館高校の成果発表

 このほか、愛知大学と豊橋商業高校の連携事業や、豊橋創造大学と豊丘高校との連携事業などが報告されました。
 本学では、今後も地域の高校と連携し、生徒の科学技術に対する興味と知的探求心等の育成を図っていきます。

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このページは、社会連携推進センター 管理者が2013年2月 6日 18:56に書いた記事です。

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