愛知県立豊丘高校の生徒が本学で実験実習を行いました。

 8月29日(月),30日(火)に、愛知県立豊丘高校の生徒が本学を訪れ,環境・生命工学系 浴 俊彦 教授の指導の下,PCRによるDNA鑑定を,モデル実験を通して理解してもらうことを目的として,コロニーPCRによる遺伝子検出実験を行いました。

 内容としては,本学で用意した酵母と大腸菌のコロニーの一部をPCR反応液に入れ,それぞれの既知遺伝子に対するPCRとゲル電気泳動で分析し,生物種を判別するという実験です。また,実験だけでなく,講義も行いました。

 このような高大連携事業を通じて,高校生の理系への関心がより高まればと思います。

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実習前の講義の様子です。

P1040809.JPGのサムネイル画像

浴先生の指導のもと,真剣な表情で実験を行っていました。

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この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2016年8月31日 13:39に書いた記事です。

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