第31回子どものための科学展において「Jr.サイエンス講座」を開催しました。

10月15日(土)16日(日)に,豊橋市視聴覚センターにおいて、第31回子どものための科学展(豊橋市教育委員会主催)が開催され,豊橋技術科学大学は「Jr.サイエンス講座」としてブースを出展しました。

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Jr.サイエンス講座は小・中学生を対象に,科学技術に対する興味・関心を高め,理解を深めることを目的として平成15年度より実施しており,今年度は「光の実験」,「電子和算博物館」,「ロボットの操作体験」の3ブースを出展しました。

「光の実験」(総合教育院  鈴木 新一 教授)

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「光の実験」のコーナーでは,300年前のニュートンの実験を再現したり,"色が変わるステンドグラス"を作ったりして,光に秘められた不思議な性質を体験しました。

「電子和算博物館」(情報・知能工学系  石田 好輝 教授)

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「電子和算博物館」コーナーではコンピューターを使って日本伝統の和算で遊び,算数の図形や数字の不思議な関係を目で確かめました。(※和算とは日本で発展した魔方陣や算数の図形の問題です)

「ロボットの操作体験」(機械工学系 内山 直樹 教授,ロボコン同好会)

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「ロボットの操作体験」コーナーでは,NHK大学ロボコンに出場している豊橋技術科学大学ロボコン同好会の部員が作成したミニロボットの操縦体験を行いました。

多くのお子さんや保護者の方にお越しいただき,子ども達は実際に目で見て,手に触れることにより,科学の不思議や技術を楽しみながら学ぶことが出来ました。

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この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2016年10月24日 15:39に書いた記事です。

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