時習館高校の2年生(理系クラス)が実験・実習講座を受講しました。(平成28年度TUT Jr.技術科学教育プロジェクト(時習館SSH「SS技術科学」))

 豊橋技術科学大学では、9月29日(木)~30日(金)の2日間、愛知県立時習館高等学校の2年生(理系クラス)192名を受け入れて、「平成28年度TUT Jr.技術科学教育プロジェクト(時習館高校SSH「SS技術科学」)」の実験・実習講座を開催しました。

 この実験・実習講座は、未来を担う科学技術系人材を育てることを目的として文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に愛知県立時習館高校が指定され、平成20年度から本学と連携して実施されているものです。

 開講式の後、「人口減少社会と技術者~これからの時代に求められるもの~」と題して、大貝彰 理事・副学長による講義が行われました。

 理事・副学長講義終了後は、大学教員が講師を担当する19の講座に分かれて,生徒らは実験・実習を2日間体験しました。

 なお、11月15日(火)に時習館高校において、本実験・実習講座の成果発表会の開催が計画されており、この2日間の成果についてプレゼンテーションが行われる予定です。

大貝先生講義.JPGのサムネイル画像

大貝理事・副学長の講義

講座3.JPG

講座「ロボットの動作原理を学ぶ」

講座13(1).JPGのサムネイル画像 講座「身近な物質の結晶化とX線構造解析」 

講座17(1).JPG 講座「建物における空気の流れを可視化する」

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この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2016年10月21日 14:16に書いた記事です。

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