電気・電子工学系の大平 孝教授が,小学校で出前講義を行いました

 928日,本学の電気・電子工学系 大平 孝 教授が,豊橋市立つつじヶ丘小学校にて,出前講義を行いました。対象は,理科の授業で「電気」を学習をしている6年生の生徒さんです。


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「コンデンサとは何でしょう?」という質問から始まり,「電波とは?」「ワイヤレスとは?」とクイズ形式で進められ,和気あいあいとした雰囲気の中,小学生らしい発想豊かな発言が飛び交いました。


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最後にコンデンサの仕組みやエネルギーを伝える様子を,電池の入っていない自動車を使って体験しました。

路面からワイヤレスで自動車にエネルギーを供給できる「電化道路システム」を間近で見た生徒からは歓声の声が上がり,講義の後も質問をする姿が多く見られたそうです。



電気に関心を持ってもらいたい,理科を好きになってもらいたいという大平教授の想いが,生徒の皆さんに届いたことと思います。

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このページは、社会連携推進センター 管理者が2016年10月20日 15:19に書いた記事です。

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