3月13日(月)に本学電気・電子情報工学系、情報・知能工学系、環境・生命工学系の主催で、計算技術科学実践教育プログラム「最先端データサイエンス講座」を開催し、企業の開発担当者・研究者等48名が受講しました。
まず前半の講義では、本学講師によるデータサイエンスの基礎講座を説明しました。続いて後半の講義では、データサイエンスを用いた応用事例や研究事例をそれぞれの分野の講師からご発表いただきました。未来の天気予報、ビッグデータを用いた農業、医療への活用方法、化学研究への応用などを解説しました。
受講者からは、「多くのデータから価値のあるデータを探し出すことが重要であることを知った」「データ同化の手法の有効性、観測データとの差を概念的に知ることができた」「医療経済学からビッグデータの活用意義について理解が深まった」「化学技術の進歩を感じた」とのご感想をいただきました。
※本講座は本学社会連携推進センター「社会人向け実践教育プログラム」として実施しました。
本講座の詳細について