豊橋技術科学大学では,豊橋市教育委員会と連携して,2月3日,10日,17日の全3回にわたり,平成29年度豊橋市民大学トラム 豊橋技術科学大学連携講座を開催しました。
第3回となる2月17日は,「機械翻訳はどこまで進んだか」と題して,情報メディア基盤センター長の井佐原 均教授による講義が行われ,当日参加者の方も含めて92名の方に参加いただきました。
講義では,人工知能型機械翻訳システムの現状を,その長所と弱点を示しつつ解説されました。また実社会での活用の可能性にも触れられました。
受講者の皆様からは,
「未知の分野でしたが興味が湧きました。視野を拡げてくださりありがとうございます」,
「人工知能・機械翻訳の今後の生活との密着性をひしひしと感じました」,
「丁寧な説明,話の速さなど,一般の感覚からもとてもわかりやすく,おもしろく聞かせていただきました」等,たくさんのお声をいただきました。
今年度の市民大学トラムも全3回を通じて,多くの方にご参加いただき,ありがとうございました。
受講者の皆様にご協力いただいたアンケートを参考に,より多くの方に満足いただける企画を今後も検討していきたいと考えておりますので,是非ご参加ください。また,今後開催予定の市民向け講座についても,こちらのホームページで随時ご案内させていただきますので,ご覧いただければと思います。
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