愛知県立国府高校の生徒が本学で実験実習を行いました。

 8月20日(月)、21日(火)に、愛知県立国府高校の生徒が本学を訪れ環境・生命工学系 浴 俊彦教授の指導の下、DNAと遺伝子組換え技術に関する講義を受け、大腸菌の形質転換実験を行いました。 このような実験を通じた国府高校と浴教授との高大連携活動は、2017年度から続けられています。

今年度は、2日間の日程で、遺伝子科学と遺伝子組換え、さらに組換え生物に関わるカルタヘナ法についての講義を受け、クラゲの緑色蛍光タンパク質(GFP)遺伝子を持つプラスミドDNAを大腸菌に導入する実験を行い、形質転換した大腸菌の特性(紫外線で発光する等)を観察しました。

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 このような高大連携事業を通じて,高校生の理系への関心がより高まればと思います。

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この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2018年8月22日 14:46に書いた記事です。

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