豊橋青年会議所例会で情報・知能工学系の中内茂樹教授が講義を行いました

7月13日(土)に「こども未来館ここにこ」で,公益社団法人豊橋青年会議所主催「7月例会~AI時代の働き方発見!夏期講習~」が開催されました。
これは豊橋市の小中学生を対象に,今後AIなどの技術進化によってどのように社会構造が変化するかを学び,働き方も大きく変わる中で働く意味や将来の働き方について学ぶことを目的としたイベントです。

この中で,本学情報・知能工学系の中内茂樹教授は,AIや最先端技術について映像を使用しながら講演を行い,参加した小中学生は終始真剣に話に聞き入っていました。

特に興味を引きつけていたのは,「人間の色彩感覚について」と,「異言語で形を示したときにどちらがどの形を表す言葉か」という内容でした。そこにAI人工知能の特性や人間の判断力や理解力などの両者の長所・短所の説明を織り込み,子どもたちも自身の感覚が他人と全く同じようには感じていないこと,今までの知識や経験が感覚に大きく影響すること,AI人工知能の可能性や利用方法を知ることができたようで,今後の未来の社会,働き方についての見識を持てたことと思います。

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この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2019年7月23日 09:56に書いた記事です。

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