岡崎工業高校の井上満 教諭が3年間のSTEM教育活動を報告しました。(あいちSTEMハイスクール研究指定事業)

 2019年度末の3月31日に愛知県立岡崎工業高等学校の井上満 教諭(本学博士後期課程修了)が本学を訪れ,3年間にわたる本学とのSTEM(Science , Technology, Engineering, Mathematics)教育活動を振り返り,本学に研究成果をまとめた研究成果報告書を提出いたしました。 特に,本学との連携により,愛知県三河地区における科学技術教育のモデルを構築し,未来の国際社会を担う人材を育成する教育課程等の研究開発等を行いました。

 豊橋技術科学大学応用化学・生命工学系の松本明彦 教授と愛知県立岡崎工業高等学校の井上満 教諭を中心としてスタートしたSTEM教育活動は,愛知県教育委員会からの研究指定を受けて 2017 年4月にはじまり,2020年3月で終了いたしました。

 井上満 教諭からは,「岡崎工業高校の3年間にわたる STEM 教育活動を支えていただいた豊橋技術科学大学の関係者及び卒業生の皆様に心の底から感謝申し上げます。」「豊橋技術科学大学の先生方と一緒に教育活動を行い,生徒たちに大きな夢を与えることができました。この上ない幸せでございます。」「今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。」との感想をいただきました 。

20200402.jpg松本明彦 教授(右),井上満 教諭(左)
豊橋市こども未来館ここにこ マスコットキャラクター「ニコリン」(中)

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この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2020年4月 2日 10:07に書いた記事です。

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