愛知県立豊橋東高等学校で応用化学・生命工学系の伊津野真一教授が模擬授業を行いました

10月29日(木)に、本学応用化学・生命工学系の伊津野真一教授が、愛知県立豊橋東高等学校にて模擬授業を行いました。

これは、豊橋東高校が2年生を対象に行った授業の一環で、様々な大学から招かれた講師による講義を体験することでモチベーションを高揚させ、進路目標の明確化を図ることを目的としたものです。

伊津野教授は、「分子に表と裏、右利き、左利きはあるのか --分子のキラリティーと働き--」をテーマとして、様々な構造を持つ分子の特徴を考える講義を行いました。

講義を聴講した生徒からは、「身の回りに多くのキラリティがあることに驚きました。キラリティが少しでもずれると全てが狂ってしまうということを知って精密であることの重要性がよくわかりました」、「大学での勉強は難しそうだけれど、ひとつの事に特化して研究することはすごいと感じました」などの感想をいただきました。

このような高大連携事業を通じて,高校生の理系への関心がより高まればと思います。

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この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2020年11月 4日 10:20に書いた記事です。

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