愛知県立大府東高等学校で建築・都市システム学系の松井智哉准教授がオンライン講義を行いました

6月30日(木)、本学建築・都市システム学系の松井智哉准教授が愛知県立大府東高校でオンライン模擬授業を行いました。

授業は、大府東高校の2年生を対象に、土木や建築工学に関する模擬講義を受けることで、大学でどのようなことを学ぶことができるかを知り、進路目標への動機付けとなるよう実施されたものです。

松井准教授は、本学の概要や特徴、また自身の研究専門分野である耐震構造についてスライドを用いて解説し、「地震に対して強い建物をつくるには、過去の被害状況、実験、理論を学ぶことが必要」、「知らないことを知ることは楽しいので、どんなことにも常に好奇心を持ってほしい」と、講義を聴講した生徒へ語りかけました。

コンクリート造建物の破壊実験や木造住宅の振動実験などの動画についても、興味深い様子で見入っており、生徒からは、「建物はただ建てるだけではなく、環境に合った建物や地震がきたときに、どれだけ耐えることができるかも必要になってくることがわかった。」「今回の授業を参考にして、進路を考えようと思った」などの感想が寄せられました。

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このページは、社会連携推進センター 管理者が2021年6月30日 14:37に書いた記事です。

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