11月30日(火)豊橋市まちなか図書館にて、「『ブラックサンダー』のヒットの 秘密から魅力発信のヒントを得る!」と題し、本学とまちなか図書館との連携によるオープンゼミが開催されました。
今回のゼミは、建築・都市システム学系の水谷晃啓准教授がコーディネーターとなり、本学の広報活動を担当する教職員や学生広報サポーター向けの研修を広く一般に公開したもので、事業プロモーションやマーケティングについて学ぶことを目的とし、オンライン配信も行われました。
3部構成により進行し、『ブラックサンダー』が大ヒットし続けている地元企業、有楽製菓株式会社の河合辰信代表取締役社長がその秘訣について紹介の後、合同会社Absoluteの中野直子代表とのトークセッションにより、商品のプロモーション戦略を深掘り、さらに参加者からの質疑応答では、生のアドバイスを受けることにより、参加者は今後の広報活動への知見や理解を深めることができました。
参加者からは、「マーケティングについてとても深い学びを得た」「今後、自分の研究室や就職先での情報発信に活かしていけるものばかりだった」「現場のリアルな話が聞けて良かった」との感想があり、「ゼミに学外の方が参加することによって、学生の学びや気づきの幅が拡がっていると感じた」「また参加したい」との一般参加者の声もいただきました。
また、本学とまちなか図書館との連携については、「相乗効果で今後もワーク ショップ等活動を行うと良い」「連携イベントにより、図書館を利用しているたくさくの高校生に本学を身近に感じてもらえる」「大学と地域が連携し、地域活 性化につなげてほしい」等のコメントがありました。