愛知県立常滑高等学校で建築・都市システム学系の水谷晃啓講師が講義を行いました

7月3日(水)に,本学建築・都市システム学系の水谷晃啓講師が常滑高等学校を訪れ,建築・デザインに関する出前講義を行いました。

常滑高等学校では2年生を対象に,実際に大学の講義を体験することで将来の自分の生き方の方向性を考える機会とするとともに,現在の学びへの意欲の向上を図ることを目的に,様々な大学から教員を招き模擬講義を行っています。

水谷講師は講義の中で,「ものづくりとまちづくり」について紹介し,地方創生に関係したものづくりを通じた近隣自治体との関わりやデジタルファブリケーションを利用した具体的な取組について解説を行いました。

講義を聴講した生徒からは,「高校と大学の違いの話を聞いてとても新鮮だった」,「普段使っているものにはたくさんの工夫や苦労があることがわかった」,「実際に大学生が企業と協力して建物を造っていることがすごいと思った」など多くの感想をいただきました。

このような高大連携事業を通じて,高校生の理系への関心がより高まればと思います。


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この記事について

このページは、社会連携推進センター 管理者が2019年7月 9日 11:38に書いた記事です。

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