11月9日(水)愛知県立日進西高等学校にて、高山弘太郎教授が「機械、電気の技術のスマート農業への利用について」をテーマに1年生の約40名を対象に模擬授業を行いました。
この授業は、興味・関心のある学部・学科の講義を受講することにより、進路選択の参考とする目的で行われたものです。
講義を受けた生徒からは、「機械工学は農業とは関係ないと思っていたが、これから先、機械工学と農業が密接に関係していくと聞いて驚いた。数学やAIの知識が必須なので、勉強をしっかり頑張ろうと思った。」「オランダの農業ではAIやロボットを使用し働く人の数が日本と大差がある事例を聞き、もしかしたら数年後に農業が完全自動化するのではないか、とこれからの動向が気になった。」「農業計測システムを組み込むことによって、減少している農家の代わりになることができる計測システムがすごいと思った。講義を聞いてAIにより興味が湧いた。」「農業×機械の他にも文学や歴史などと組み合わせれば、研究がもっと進むと思うので、様々な分野を繋ぐ過程に関わりたいと思った。」など新しい分野の発見や今後の進路に関わる感想などが寄せられました。